今日は氷室先生の日だよ♪(ときめも)
桂木さん(仮名)が遊びに来てくれまして、乙女ゲー*1大会が開催されました。
お題は「ときめきメモリアルGirs's Side」。発売当初に買ったのに誰も落とす事無く攻略本付きで知人に貸しそのまま行方不明となってしまった一品です。あ、ちなみにゲームは桂木さんが持ってきてくれました。さすがにもう一度買うのは嫌です。たとえBestになっていようとも(笑)。
最初のターゲットは主人公ではなく氷室先生。
眼鏡+スーツ、という外見もさる事ながら「子安声」というのが最重要ポイント。だってこのゲーム、名前を呼んでくれるんだもん(はぁと)*2。
桂木さん「先生ですか・・・結構めんどいですよ」
すでにとうの昔に全員斬りを果たしている猛者桂木さんによると、
「先生はパラメータあげがめんどうで、しかもめんどい割りに甘み期間が少ない」
らしいのです。
が、そういうめんどうそうなキャラならなおさら軍師様がいらっしゃる時にやってしまった方が楽、と、やっぱり先生を選んでみました。自分一人でプレイしてたら絶対に途中で投げ出すでしょうから(笑)。
一応メモリーカードにプロフィールデータが残っていたのですが、桂木さんのススメで誕生日&血液型を変更することに。
桂木さん「3月16日*3だと、誕生日プレゼントを1回貰いそこねますよ*4。あと、B型*5だとパラメータ上げで好不調の落差が激しいのでAかOがお勧めです」
・・・なるほど(笑)。
そういう事情でゲーム内分身は2月24日生まれ*6のO型*7となりました。
ときメモGSって、奥が深いなぁ(笑)。
1年目
桂木さん「とにかく勉強と運動を上げなきゃだめです。あと適度に気配りも。そして部活を頑張りましょう。あ、洋服を買う関係上バイトは必須です」
・・・なるほど。規則正しい学生生活を送らなければいけないわけですね。
わかりました。リアル高校生の時にはお世辞にも規則正しい生活を送ってなかったこの私、ゲームの中だけは立派に模範生となってみましょう(笑)。
とは言うものの、パラメータ上げは軍師様の助言のおかげで全然苦労はしませんでした。やはり持つべき物は良き軍師様です。ありがとう、軍師様(深々)。
氷室先生は担任の先生なので、入学初日から会えます。
教室に入る早々怖い教師な台詞をかましてくれる氷室先生。
生徒になめられない為の仮面なのかそれとも地なのか・・・多分、両方だな・・・愛い奴・・・とかつい思ってしまって愕然としました。
ちょっと待て自分、今この年上存在を愛い奴と思ったのか!?
慌てて参考書のキャラ紹介を見ると、何故か律儀に書いてある生年月日の年の数字が私のソレよりも二つ多い事実が発覚!!
生年月日じゃなくて年を載せておけよコナミ・・・orz
3年間にまたがって、しかも2002〜2005年にかけてのゲームだから生年月日が載せてあるんだろうけど、だったら「○○才(1年時)」とか載せとけよぉぉぉぉ。
現実逃避のための乙女ゲーで、なんで現実を思い知らされなきゃいけないんでしょう(しくしく)。
と、傷心の私の心を救ってくれたのは、氷室先生でした。
「おい、早乙女*8」
うぉぉぉぉ。
今子安(正確には先生)が名字を呼んでくれましたよ!
しかも発音普通でしたよ!(笑)
その後に続いたのはリボンが曲がっているという注意でしたが、そんな事はどうでもいいです。だって子安(くどいようだが、正確には先生)が名前呼んでくれたんだも〜ん(はぁと)。(←お手軽な奴め)
その後桂木さんが「先生はラブラブ状態になっても名字しか呼んでくれないんですよね」と悲しい情報をくれましたが、まぁ、よしとします。下手に変な発音で名前呼ばれても切ないだけだしね(笑)
桂木さんのお勧めでハンバーガー屋にバイトを決め、良い感じのお友達もできて、先生が顧問を務める吹奏楽部に入部して、学業&運動に精を出し、一応2番の成績で学期末試験を終了し、ほっと一息。
正直、軍師様のおかげで大変さはなかったです。あぁ、ありがたやありがたや(拝んじゃえ)。
軍師様の策略で気配りを上げていた早乙女さん(仮名)は、合宿での調理もそつなくこなし、先生の中の株を上げる事に成功。
桂木さんの「この為に気配りを上げていたのですよ」という言葉が凄く頼もしかったです(うっとり)。
適度に学習し適度に運動し、前途洋々な早乙女さん。
でも実は彼女の前に巨大な落とし穴が開いていると誰が想像していたでしょうか。
早乙女さんの運命や、いかに?