「人魚の涙」見ました
クラーナ・ジュネスさんの、「人魚の涙」見ました。
クラーナ・ジュネスさんは、クラーナさんという女性だけの劇団が一回解散して、再結成した劇団、でいいのかな?w ジュネスになってからは小学校低学年くらいのお嬢ちゃん達が舞台に花を添えてくれていて可愛いのです。
男性だけの劇団と、女性だけの劇団。
似ているようで、私にとっては全然別物です。だって、女性だけ劇団の男役さんはかっこいいもの!(笑)
それだけじゃなくて、クラーナさんのお芝居は、代表さんがあてがきで書かれていてしかも話も面白いので、楽しみでした。
今回のお話は人魚モノ。
人間に恋した人魚姫*1が、人間になり恋した海賊の船で幸せに暮らしていた所に、彼女を取り戻そうとした深海の王(蛸)が現れ、海賊と海軍を戦わせようと画策し・・・ というストーリー。
いつも色々と人間関係が絡み合ったストーリーだったような気がするのですが、今回のは
結構あっさり風味でした。話もストレートだったしね。
でも、20人近くいる配役に無駄がなかったのは流石だなぁ、と思いました。これだけいると「・・・この人、いらない」って人が出てくるものなのに(笑)
お気に入りは深海の王(蛸)の取り巻き風の、イカのお嬢さんたち。衣装もイカっぽいくて可愛かったな〜。つーか、ココは衣装も可愛いので楽しみなのです。あれ自分達で作ってるのかなぁ。すげぇなぁ。
2幕モノのお芝居+ショーで3時間(休憩込み)。
たっぷりと乙女分を吸収させていただきましたw
*1:人魚王の長女