「恐竜と隣人のポルカ」見ました

 
 パルコプロデュース、「恐竜と隣人のポルカ」見ました。
 大好きな(笑)後藤ひろひと作、演出、しかも主演、寺脇さん、って事で超期待まんまんで行ったんですけど・・・いや、面白かったよ? すっごい笑ったし。でもなんつーか・・・いつもの伏線と馬鹿馬鹿しさに満ちた王様っぽさが無かった気がする。いや、ちょっとはあったけど、なんつーか・・・途中ぐでぐでだったなぁ・・・、とか、単発の小ネタ多かったなぁ、とか、そんな感想。
 最後の挨拶で「何も残らないように作りました」って言ってた通り、見事に何も残らない芝居でしたw。
 あー、面白かった、ではなく、うん、まぁ、面白かったよね。って、そんな感じ。
 一番のネタは、石野真子の真実だったなぁ・・・恐竜関係ないじゃん(笑)
 寺脇さんとか手塚さんとか各役者さんの技量は良かったんだけどねぇ・・・まぁ、それなりに面白かったからいいか。
 
 秋にPiper10周年記念公演第2弾があるらしいから、そっちに期待だなー。