「容疑者Xの献身」見ました
キャラメルボックスの「容疑者Xの献身」見ました。
だだ泣きでした。
マジで。
勿論、脚本も演者さん達も素晴らしいんだと思うんだけど、
これは絶対原作がいいんだろう!
と思ったので、終わった後ロビーで売ってた原作本買っちゃいました。
きっと他にもそう思った人いると思うんだ。だって横で買ってる人いたからw
時折、演者さんが交互に舞台上のシーンの横で原作本を読んでいる演出があるのですが、それがいいんですよね*1。
情景描写とか、石神の心理描写とか、淡々と語られているので素直に入ってきます。
派手な事はなかったけど、本当に良いお芝居でした。
所々入るお笑いポイントも良かったです。
一番受けたのは、川原さんのかなぁ。
刑事役だったから最初は相棒とかぶってたけど、その内いたみんは思い出さなくなりました。やっぱり舞台役者さんはすごいね。
岡田湯川は、福山湯川より普通でした。あのイヤミっぽさがあんまり無かった。
そして、西川石神は、堤石神よりも原作に近いんじゃないかな?
って、映画版見てないんで何ともいえないですが。
いえ、ほら、見た目的に……ねぇw
見ながら何度も「これを堤さんがやってるのか……」と思ったので、帰りに即DVD借りてきました。まだ忙しくて見れてないんですけどね。でも近日中に見る予定。だって返却期限が3泊4日なんだもん(笑)
でもあれですよね。映画版だときっと福山&柴崎コンビが目立つんですよね?
てことは、石神パートが少なくなるんじゃろか?
うーん……まぁ、その辺は見てのお楽しみ、かな。
今の所、今年見た舞台の中でNo1です。これ。
もうちょっと安ければもっかい見に行くのに……くぅ(悔し涙)*2