「フレンズ・オン・アイス2009」見ました
しろねこさんに誘われて、新横浜スケートセンターで「フレンズ・オン・アイス2009」を見ました。
むかーし(10年位前か?) キャンデロロ目当てにやっぱり新横浜スケートセンターにアイスショーを見に行きましたが、その時の記憶は「キャンデロロかっこいー」しかないし、それ以降行ってなかったので中々新鮮で面白かったです。
会場に入ると、まず、寒い(笑)
真夏にスケートリンクを維持するんだから当然ですよね〜。
しろねこさんに「ひざ掛けと羽織るものを持ってきたほうがいいよ」と言われていたので、フリースのひざ掛けと夏用羽織り物を持って行ったのですが、甘かった。隣の人は冬物ジャケット羽織ってるし、周りを見ればダウン着てる人もいる。甘かった。そして寒かった(笑)
20分の休憩を挟んで2部あったのですが、2部の間はずーっと手がしびれてました。そして終わった後会場を出てもしびれたまま。真夏のスケートリンクなめてました。次はもうちょっと重装備で行こう。うん。
しろねこさんがS席を取ってくださったので、リンク脇から見れました。
4列目だったのでちょっと離れてたけど、迫力を感じるには十分。
やっぱり生はすごいね〜。BGMがあるからずっとではないけど、近くに来た時はエッジの音とか聞こえるの。やっぱすげーなー、と、まずそこに感動。
しろねこさんのお目当ては高橋くんでしたが、私の一番の楽しみは小塚くんでした。あ、あとエヴァン。
でも二人とも格好良かったけど、一番感動したのは、目の前で見た本田武史のジャンプでした。
だって高くてスピードあるジャンプ好きなんだもんw。
いや〜、やっぱジャンプはいいね。
勿論ステップも好きだ。スピンも好きだ。
でも伊藤みどり(ふるっ)のジャンプでフィギュアスケート好きになった身としては、やはり高くてスピードのあるジャンプが大好きだ。
普通の女子のジャンプだと、低いな〜って思っちゃうもんな〜。いや、高さがあるとかキレイとか、ちゃんと別ポイントも見てますが。
カート・ブラウニングが素晴らしかったです。
彼がアマチュア競技者として活躍してる頃、見てるはずなんですが、まったく覚えてないんだよな……もったいない。まぁ、あの頃はキャンデロロばっか見てたからなw
実力に裏打ちされたコメディって、大好きなんですよ。
パントマイム系の動きも見事だし、スケートの技術も見事。
申し訳ないけど、やっぱり海外のプロスケーターは違うんだぁ、とか思っちゃいました。なんつーか、見せ方が見事。面白かった。
あと、普段あまり見ないペアもじっくり見れて良かったです。
アイスダンスとペアと一組だけだったけどね。
でも、龐清 & 佟健組はよかったな〜。男性の背が高いからリフトとかすごくカッコいいんですよ。あとあのアクロバチックな技とか。今度からはペアもじっくり見よう。見ないともったいない。
と、何から何まで大満足だったのですが、また見たいと思うんですが、
チケット、たっかいんだよ……。
いや、あの内容なら決してお高かくはないと思うんですが、
15,000円。
帝劇一本分と思うと、そう簡単に手を出せない……。