「続・コーポからほり303〜今日も危険な上町台地」見ました
王立劇場Vol.7 王立劇場Presents 王立新喜劇
「続・コーポからほり303〜今日も危険な上町台地」
見ました。
タイトル長いよw
10年位前に大阪に遊びに行った時に、友人の車の中でよしもと新喜劇の中継見てビックリしたのですが*1
その新喜劇を初めて見てきました。
つっても、後藤ひろひと作・演出だから、普通の新喜劇とは違うだろうけどね。
それでも見たことない私にはかなりビックリでした。
一番驚いたのが「でおと」*2
役者さんが芝居の途中から舞台に出てくる時に音楽が流れるから、それにあわせて拍手をする。
びっくりな習慣です。
宝塚とか歌舞伎とか、トップさんとか上の方の人が出た時に拍手する習慣はあるけど、それに音まで付くとは。すごいね、さすがはよしもと。盛り上がるね。普通の芝居でやられたら腹立つけどw
あーあと、芝居が始まる直前の音楽。
聞いたことないはずなのに懐かしく感じたのが不思議でした。
日本人のDNAには組み込まれてるんだろうか……。
演目は、
「増えるエミリちゃん*3」
「勝負の相手はデンジャラスK*4」
「嫁さんは水野真紀」
の3本。
それぞれ大王らしい勘違いやすれ違いネタで面白かったです。
一番面白かったのは、デンジャラスKかなぁ。
叩かれて背中にモミジ咲かせたすっちーさんには申し訳ないけど、大笑いしました。あと、その後でしめ技掛けられているとことかね。勘違いとすれ違いは喜劇の基本っぽいほどよく見るけど大王はネタの選び方が秀逸で好きです。
あー、あと、各話の前にはいる大王のMC、つーか司会。面白かったです。大王大好きだ〜としみじみしてしまうほど楽しかった。ちゃんとパントマイムも見られたしね。でももう一回「大好きなカエル君とコンサートに行く」が見たいなぁ。
普段の新喜劇を見ていないので、芸人さんのネタギャグとか知らず、あまり盛り上がれなかったのが残念でした。
芸人さんもやりにくかったんじゃないかなぁ。
まぁ、客席からはそれなりに笑い声が上がってましたが。大阪ではどっかんどっかんだったのか? と思うとちょっと寂しい。あー、でも、新喜劇ではそんなに大爆笑はないのか?