火傷にはラベンダー
火傷しました。
とんぼ玉の準備中、細引きを作ってる時、つーか、最後の細引きを引き終わった後、ついステンレスポンテを素手で触ってしまい*1、あ、と思った時にはやっちまってました。
幸い台所で作業をしていたのですぐ水で洗って保冷材を握ったのですが、いつまで経っても痛みが治まらない。
十両土俵入りの前に火傷をし、隆の山(十両)が終わったら再開しようと思っていたのに、大砂嵐(十両)が終わっても豊真将(前頭)が終わっても、ついには日馬富士(横綱)が終わっても痛みが引かず、本日のとんぼ玉、諦めました。せっかく準備終わったのにぃぃぃ(。´Д⊂)。
で、片手でやれる逆裁をやりながら痛みが引くのを待っていたのですがさーーーーーっぱり引かないので、ネット検索をすると、冷やすのは10〜20分程度で良い*2、とのこと。
何ですとー!? もう6時間以上冷やしてますがー!?
ショックでくらくらしながら、じゃーどうすりゃいいのよ、と検索すると、ラップでくるむと痛みが治まるとの情報が。
何でも、冷やしてる時に痛みを感じないのは水で傷口と空気が触れなくなっているからで、ラップで密閉すれば痛みは治まる、らしい。
なるほど。ならやってみよう。ラップならあるし、
ラップで包もうとした時にラベンダー目が合い、あぁ、ラップで包んでも痛みが治まらない場合にはオリーブオイルを付けてみろって書いてあったな、だったら最初からラベンダー塗っちゃうか。オリーブオイルよりはラベンダーの方が薬効ありそうだし。
と、あまり深く考えずにラベンダーオイルを塗ってラップで包んでしばらくしたら、
痛みが治まりましたよ〜〜〜〜(@^∇^@)
すげーな、ラップ♪ ガサガサが邪魔だが痛みがない方が全然いいもんね♪
と、ウキウキしつつ、今更ながら、火傷にラベンダーオイルを塗っても良いのかを検索してみたら、火傷にはラベンダーオイル!の文字が。
なんでも、
1920年代初頭、南フランスのプロバンス地方において、香料の研究者であった ルネ・モーリス・ガットフォセ(1881年-1950年)は実験中に手に火傷を負い、とっさに手近にあったラベンダー精油に手を浸したところ傷の治りが目ざましく良かったことから、精油の医療方面での利用を研究し始めた。
だそうで。
これ読んだ時には火傷の痛みはさっぱりなくなっていて・・・ラップ外しても全然痛くなくて・・・跡もほとんどなくなってて・・・もっと早く調べておけばよかった。そしたらとんぼ玉の続きできたかもしれないじゃないか(くすん)
とりあえず、とんぼ玉やる時にはラベンダーオイルを近くに置いとく事にします!