金箱?セッション

 「ヴァルキリー・プロファイル」を再現する、というD&Dのキャンペーンに参加させていただきました。
 使用ルールはD&D。しかもものごっつ昔の*1もの。当然ルールは非常に煩雑。つーか・・・よく分かりませんでした・・・orz。こういう時ゲーム脳が欲しいと切実に・・・。
 本日のシナリオは、「一つの村で暮らすふたつの部族が、ある病気の発生によって対立していく」というストーリー。PC達にはシナリオ開始時にもう設定が決まっており、私は、幼馴染というキャラ(PC)が迫害されているので、「力いっぱい擁護してください」とマスターにお願いされたキャラでした。
 で、途中幼馴染さんを力ずくで迫害するキャラ(PC)と戦闘になりまして、「どうしよう。PCなんだからあんまり傷つけちゃダメだよね」と思いつつゆるめに戦闘をしていたら、「このセッションは、ある意味、死んでからが勝負なんだよ」と言われまして。「あぁ、ヴァルキリー・プロファイル」だもんなぁ。と納得して、次のターンからは全力出して、何とか勝利。そして翌日その責任を取って公開処刑されました。この辺展開早かったなぁ(苦笑)。元々自己犠牲的キャラが好きなこともあって、幼馴染キャラの説得も受け入れず潔くばっさりされましたよ。だって、死んでからが勝負って言われたしw
 結局最後は、幼馴染キャラ vs その他のキャラ(私も含む)という戦闘になり、私は彼に連れさられつつ彼にトドメを刺す、という・・・一応ヒロインっぽい行動でしめてみました(笑)
 ドラマチックで面白かったなぁ。次が楽しみです。

*1:出版されたのは20年近く昔なんじゃなかろうか・・・