びっくり×3(東京3点)

 期限が1月いっぱいのモノが2つと、そこに近いのが1つあったので行ってみました。
 
 
 
・屏風博物館
 
 墨田区の小さな博物館に指定されている博物館です。
 和集屋さんという屏風屋さんがやられている屏風屋さんで、売り物の気軽に飾れる小さい屏風も置かれてました。誠人も一目惚れした尾形光琳の紅梅図のミニチュア屏風を購入。

 さっそく部屋を片付けなきゃ(笑)。
 
 出題にもなった「からくり屏風」ですが、これがすごいんでございますよ!
 
 昔折り紙で「だまし舟」ってやりませんでした?
 帆を持っていたはずなのに、目をつぶっていたらいつの間にか船の先頭部分を持っていた、っていうアレ。
 あんな感じで屏風が変わるのですよ。縦長サイズだった屏風が横長サイズに。勿論絵も変わります。
 コレは一見の価値ありですよ!!
 だって言われなかったら普通の屏風にしか見えないんだもん。 
 コレ使って、推理モノのトリックにならないかしら? とかちょっと考えちゃいました(笑)
 
 丁度節句前の一番忙しい時期だったようで、ばたばたされていて申し訳なかったです。
 でも、すごく丁寧にお話していただきました。ありがとうございました。特に、屏風教室の話は興味深かったです。
 

 親子で作る屏風教室をやった時に、子供さんが書いた絵にお母さんが絵を描いてくださいって言ったんだけど、そのお母さん「絵が描けません」って半泣きになっちゃったんだよね。身構えないで簡単に描いてもらえばよかったんだけど。

 
 このおかーさんの気持ち、すっげー分かるw。
 誠人も絵描けないので、気楽に、なんて描けない。特に屏風になると思うと絶対描けない(笑)*1
 
 でもオリジナル屏風ってのはいいですよね〜。
 自分で書いた絵や書だけでなく、着なくなった着物とか帯なども屏風にしてもらえるみたいなので、捨てられない思い出の着物、とかやってもらうといいのかも。お店の中にもそういうリメイク待ちの品が結構ありました。
 まぁ、うちの場合そんな品ないし、置く場所もないんですけどね(笑)。
 
 興味をもたれたらコチラへ => 屏風博物館
 
 
・工房いるか
 
 こちらも墨田区にある工房です。
 
 写真にある品、本当に五円玉に矢が通ってるのですよ。種も仕掛けもありません。って、手品グッズではないので当然なんですがw
 不思議ですよね〜。ちゃんと入ってない矢と5円玉がセットになっているので自分で試す事も可能。私、まったく思いつかないのでやり方教えてもらっちゃいました。皆に見せ終わった後に自分でやって見ようと思いますw。
 あとまったく分からなかったのが、ボトルの中にタバコとマッチが入っているもの。これはいるかさんのサイトで売られているので是非見てくださいw
 他にも的に矢がささっている縁起物のストラップとか、木彫りのオリジナルネームプレートとか、あ、あとボトルシップのキットも置いてありました。
 元々社長さんの趣味がボトルシップ製作だったらしく、今では簡単なキットを作って体験教室もやられているみたいです。社長さん、非常にパワフルな方でした。
 誠人もキットを買ってきたので、近々作って見ようと思います
 
 
・平井郵便局
 
 ふつーの郵便局でした(笑)。
 問題が暗号モノだったので、解けた瞬間「・・・・・・ほんとにこれであってる?」と頭を抱えましたよw
 まぁ、都内なので行ってもあまり痛みはないなと半信半疑で行って合ってたわけですが。本当に普通の町の郵便局でビックリ。郵便局自体はお休みだったのですが、表にビンが置いてあって助かりました。
 あ、ビックリといえば、初めて同じ日に宝を見つけた人がいてビックリしました*2。コレを始めたのが最近なので、私が解く問題は大抵皆さん終わっているものなんですよね〜。これから続けていくうちに、発表当初の問題とかだと鉢合わせしたりするのかな。それそれで楽しみだな^^。
 
 
 てなわけで、3つ終わりました。
 そろそろ近所のがなくなってきたので、関東近県に足を伸ばそうかな〜。
 
 
 

*1:でも何でこのおかーさん、この教室に応募したんだろう?w

*2:ログブックという発見者が書き込むノートに数時間前の書き込みがありました