「劇場版 遙かなる時空の中で〜舞一夜 」見ました
NちゃんとKさまと、「劇場版 遙かなる時空の中で〜舞一夜 」を見てきました。
ここの映画館、水曜日は女性だけでなく一律1,000円になるのですが、やっぱり女性だけでしたねw。
ギリギリに入ったのであまり見回さなかったのですが、男性・・・一人?(笑)。勇気あるな、あの人。
んで、見た感想。
元宮あかねという女性アイドルと、八葉という男性アイドルグループによる、青春アイドル映画でした(笑)
アイドル映画なので、「何故こうなる?」って思っても、深く追求しちゃ駄目です。だってアイドル映画だもん。
あー、あかねちゃんは可愛いねぇ、とか、天真頑張ってるねぇ、とか、友雅様素敵、とか、そーゆー見方をしないと。だって深く追求すると心の中ツッコミしまくりなんだもん。
八葉達は、誰が一番目立ってる、ってーのはなく、皆まんべんなく活躍。脚本家の人、気を使ったんだろうなぁ。
神子として何ができるかで悩んでいたあかねちゃんは、封印という技を教えられ、でも優しさゆえに怨霊を封印するという行為ができずにまた悩み、色々あってなんで私が神子なの? と最終的に悩む。と、悩みまくりでした。うんうん。青春映画の王道だね。
ゲームの中では、適当に怨霊のHPを削って「封印」コマンドを選べば封印できるのに、「封印」って難しいのねぇ、とか妙な感心してました。まぁ、映画なので簡単にできたら絵にならないしねw
乙女ゲーの青春映画化なので、ちゃんとラブもあります。
つっても、八葉達はアイドルなので、彼らとくっつけるわけにはいきませんから、新キャラ投入。
この新キャラ君、かっこ良かったですよ〜。まぁ、本人の事情で一回だけのゲストキャラなのがちょっと寂しいですが、今度出るゲームで出てくるんだろうか? ちょっと楽しみ。でもそのゲーム、なにするんだろう? 映画なぞるだけ? だったらいいやって気もするけど、天下のコーエーがそんな事はしねーか。
オープニングで、いきなり舞っていた人が倒れるんですよ。
そのまま血を吐いて死んじゃったので、一瞬、「推理モノ?」って思ったのですが、そんなわけは無いですよね(笑)。犯人=兄弟、殺害方法=呪詛、と、あっさりと判明してました。
それにしても、殺害方法=呪詛、って簡単でいいですね。コナンも金田一君もいらないぞ、それ。
今度ゲームでやろうかな。密室殺人起こして、犯人とトリック考えさせて、答は呪詛でした。って。あ、石投げられそうな気がする(笑)
まぁ、面白かったです。
でも、ゲームを知らない人にはお勧めしないな。キャラ説明、まったくないし。あーゆーのは同好の方と見るもんですよねw