イマイチすっきりしない終わりだったなぁ
コトー先生、終わっちゃいましたね。
これもちゃんと毎週家帰って見てました。ええ、ビデオが(略)。
うちの母のインプリのおかげで「北の国から」が見られない私も、コトー先生は見られます*1。
つーか、これそんなに暗く感じないですよね? 気のせい? 南国マジック?
話的にも暗かったのは、剛利さんに不幸が降りかかった位な気がする(私の場合、その週で収まる出来事は暗いに入りません)。 未公開株に手を出した時、日本全国で「買うなー」と叫び声が上がったことでしょう。勿論私も叫びましたw
面白かったんだけど・・・なんか最終回、あんまりすっきりしないまま終わりました。
なんだろう、このもやもや感。
こないだも感じたような・・・って考えてみると、アレです。桜井幸子がガンから奇跡的に復帰した回*2。
助かったのに医師として苦悩するコトー先生の姿を見て、
助かったんだからいーじゃねーか。
と思ったんですよ。
それと同じ。
今回も、助かったんだからいーじゃねーか。とか思って、あんまり感情移入できませんでした。
いや、なんとなく分かるんですよ?
医者として冷静でいるために・・・でも・・・
みたいな、葛藤。
でも、私、医者じゃないんで、そこまで感情移入できない。
なので、他のエピソードの方が面白かったかなぁ、と思います。最終回より。
いや、全体通しては非常に面白かったので、続きがあったらみると思いますが。
あー、今回良かったこと思い出した。
鳴海先生がかっこ良かった!(笑)
堺雅人さん、好きなんですよ。
単なる嫌なやつで終わらなくて良かったw。まぁ、このドラマのメインどころで単なる嫌な奴はでないだろう、と思っていたのですが、手術シーンでは予想外にかっこ良かった・・・(うっとり)。
好きなんですよ。
嫌味なほど冷静沈着で丁寧言葉を話すメガネキャラ。
それにしても、コトー先生、他の病院の手術室でもわらじでしたね。
モノ落っことしたり、血が飛び散った場合に危なくないんだろうか?
つーか、そもそも、わらじちゃんと消毒したんだろうか?
まぁ、ドラマには関係ないんですけどねw
これで後残すはのだめだけです。
飽きっぽいから連ドラみられない性質なのに、よく3本*3も見たな、自分。
ちょっと感心。
来年は、なんかあるかな。