ギバちゃんはあの笑顔が良いね
年末に日記に書いたとおり、「明智光秀〜神に愛されなかった男〜」見ました。
唐沢さんって、フリートークとかメイキング番組ではめっさ面白いのに、まじめーな役が多いのは何故なんでしょうね? あの顔のせい?
ってゆーくらい、真面目ーな役でしたね。
まぁ、明智のみっちゃんだから、しょーがないでしょうけど。
逆に、あぁ、やっぱりこの笑顔が良いねぇ、と和んだのが、ギバちゃん*1。
あの、目が無くなるにかーって笑顔が大好きです。
踊るの室井さんも好きですが、やっぱりギバちゃんはこーゆー役がいいですよねー。
青い鎧のみっちゃんと赤い鎧の秀吉君。分かりやすい対比が良かったですw。
この二人の、最初は対立してるけど(みっちゃん→秀吉君に一方的にだけど)、ラストでは分かり合ってたってーのが、ツボでした。なんつーか、腐女子的ツボ?(笑)
腐女子的希望としては、思いつめるみっちゃんを秀吉君が引き止めるってーのが理想ですが、まぁ、史実がありますからね、これは。いいです。みっちゃんの思いを秀吉君が受け止めただけで十分です。
本当にね。腐女子向けなんじゃねーか? って思っちゃうほどそーゆー展開でした。
あー、そういう目でみると、大泉洋*2も良かった。時にからかい、時に親身に。いつも義父を心配している息子。愛よね〜。愛。
って。新年最初の日記で何をを語ってるんだ、私(苦笑)。
ドラマとしても面白かったですよ〜。
このメンバーで大河やってくんないかな〜。って真剣に思ってしまうほど、つーか、大河で見たい。もっとみっちゃんの人生を見たい! って思いました。
私らが歴史を習った時って、みっちゃんは完全に裏切り者の悪役! でしたよね。
でも大きくなってからちらほら見る歴史モノだと「暴走する信長様を身体を張って止めた人」っていうスタンスのモノが多い気がします。
何でだろう?
悪役のみっちゃんに飽きたから?w
今回は足利義昭を信長様に引き合わせた後スタートだったのですが、その前から。義昭様と知り合う辺りも見てみたいですね。ほら、やっぱり、大河で(笑)。
でも、表舞台にいたのが数十年じゃ、無理かなぁ。
今回、主役の二人*3が芸達者なのは分かっているので置いといて、へ〜。良い味出してるな、と感心したのが、大泉洋さんでした。
私の中ではまだやっぱりバラエティの人認識なんですよね〜。救命病棟3の看護士役は好きでしたが。
でも今回認識改めました。いいです、この人。
東京タワー、見ときゃよかったな。
一番感動したのは、信長様の上川です。
あぁ、かっこいい。
この一言に尽きます。
こないだまでの山内一豊も良かったですが、こーゆー迫力ある役、似合いますよね。
舞台出身だけあって、殺陣は唐沢さんよりも格好良いと思います。いや、まじで。
もうね、眼が良い。すげー良い。決して美形さんではないと思うのですが、あの迫力ある睨み。大好きです。
本能寺のシーンでの、
「大儀!」
は、もぅ。
もぅ、もぅ、もぅ。
ってくらいにくねくねしちゃいましたよ(笑)。
やっぱりこの人、時代劇が良いですね。
つーか、現代劇のこの人、見てないかもw
あぁ、功名が辻、ちゃんと見ればよかった(←コレばっかりだ)。
今年の大河はちゃんと見たいなぁ。
って、しょっぱなから見れなさそうですが(苦笑)。