つかじの無我

 
 見終わりました。
 まぁ、終わったの火曜日で、ビデオに撮ってたのを見ましたって事なんですが・・・・えーっと・・・結末を書くつもりはないですが、微妙な話になると思うので見るつもりの方は読まないでねw
 
 
 毎週出てくる12人の証言を元に、塚地がある殺人事件の真相を当てる、というドラマ。
 でもシナリオはなく、出演者による即興劇。というのが売り。
 即興劇で連続モノで、それを元に推理。
 って、面白そうだけど、最初から、大丈夫なのか〜? って思いながら見てたんですが、
 予感的中(笑)
 まぁ、毎週楽しめたからいいんですけどね。
 ドラマ中にきたろうさんが発した「これが即興劇の限界だろう」っていうのが全体を表してると思う。んで、オチが出た後の塚地の「12人も出てこれか・・・」って言うのが、視聴者の感想を表してるかなー。私もそう思ったもん。アレだけの人が出て、オチがこれかよ・・・。
 まぁ、大家か鈴木が犯人じゃね? って、2,3回前くらいから思っていたので、まぁ、そんなにショックはないんですけどね。
 
 これ、全ての情報が即興なんでしょうかね?
 あんまりそうは思えないので(特に13話目の鈴木の語りなんて、アレ絶対奴のアドリブとは思えないw)、どの辺までがディレクターから言われていた情報なんだろう? って、それがちょっと知りたいかなー。DVDでそれが明らかになるなら欲しいかも。
 ただ、DVD買う気だったのですが、最後がアレで・・・割と買う気ダウンしたかなw
 
 でも毎週個性的な役者さん達による即興劇が見れたのは面白かったです。
 またやらないかなー。