新旧萌え対決

 
 眼鏡男子喫茶 → メルヘンレストラン → 歌舞伎
 
 と、新旧の萌えを一気に体験してきました。
 まぁ、萌えはコレばっかじゃないですけどね。
 DASH風*1に「萌えSHOP、一日でいくつ回れるか!?」とかやったらどれくらい回れるんだろう・・・まずは、池袋で執事系を回って、その後秋葉原でメイド系行って・・・(←本気で考えるなよ)。
 
 
 まずは眼鏡男子喫茶。
 もう3回目のこのイベント、いつもの通り(笑)ギニさんと行って来ました。
 
 今回の会場は渋谷。
 円山町という普段行かないゾーン*2だったのですが、比較的分かりやすくて*3、今までで一番良かったなー。バーっぽい雰囲気も良かったしね。ただ、あまり広くはないから、お客さんあんまり入れないけど、でもその分眼鏡男子との会話チャンスが増えていいのではないかと。
 3回目ともなると、ホスト役の眼鏡男子が慣れてきたようで、私らのようなおばさん(笑)相手にも色々と話しかけてくれました♪ 眼鏡談義とかマジックとか色々面白かったですねぇ。1時間あっという間でした*4
 それにしても、最初は若い子だけだったのに、バリエーションが増えていて、おばさん嬉しかったですよ。まさか27歳眼鏡+髭の新人さんが入ってると思わなかった。やっぱりバリエーションは大事よねぇ(しみじみ)。
 眼鏡男子喫茶名物*5ケーキセットのおまけの写真撮影では、最初に帰って行った若い子達の真似っ子をして全員と写真撮りました♪ 
 後で聞いたら、ツーショットの場合お願いしようと思っていた人はギニさんと同じだったらしい。
 やっぱり眼鏡+「何かたくらんでる風の笑顔」のコンボはいいですよねw >ギニさん
 
 
 で、次は銀座のメルヘンレストラン、シンデレラと七人の小人達の食卓「Princess Heart」。
 お誕生日等の記念日に予約をすると、プリンセスルームに通してくれてティアラをつけて写真を撮ってくれるサービスがあるらしいこのお店、前にワイドショー等で見て知ってはいたのですが行ったのは初めてです。いや、一緒に行ってくれるような物好きな知り合いあんまりいないだろうしさw
 
 エレベーターで上がると、まず7人の小人達がお出迎え。なるほど。看板に偽りなし(笑)

 で、予約をしていたのですぐプリンセスルームへ通されたのは良いのですが、水とかなかなか出てこなくて、ちょっとテンション下がりました。まぁ、予約時間より20分ほど遅れた私らも悪いんですがね。でも、水くらいはすぐ出して欲しかったなー。
 それから約2時間かけてコース食べました。
 出てくる料理の量は少なかったので、出たらほぼ瞬殺。それなのにそんなに時間かかったってことは、やっぱり出てくるの遅かったってことだろうな〜。まぁ、プリンセスはゆっくり食事を食べるものです。とか言われたらその通りなのですがw
 味はともかく(おい)*6、見た目は可愛かったので写真撮ってきました。
 
 

●〜ようこそ晩餐会へ〜
  千一夜ハートパイ
 

●〜砂漠の街で一目惚れ〜
 ローストポテトとベーコンレタスサラダ
 ラクダのコブ仕立て
 
●〜空飛ぶ絨毯で二人きりのランデブー〜*7
 若鶏とオクラのアラビアンペンネ
  

●〜王子様ランプをこすって3つのお願い事・・・〜
 シシカバブ3つの願いのソース 
 

●〜恋と魔法のHAPPY END〜
 魔法の絨毯に見立てたハニートーストとお菓子のお城
 
 愉快だったので名前も併記(笑)
 
 さっきも書いたけど、お誕生日だとティアラ付けてのポラ撮影があるのですよ。
 横のグループを見た感じ、ティアラはお食事の間中貸してくれてるらしい。
 んで、ギニさんと二人で思いついたのが、今月お誕生日のあの方。
 急遽、NTK(のりちゃんにティアラを付けさせよう会)を結成(笑)。絶対嫌がってくれるよね〜。とか笑いながら話している私らって、性格悪いですね。ごめんなさいw
 でもマジでやりたいな(笑)
 
 
 萌え対決、最後はギニさんと別れて南雲と歌舞伎鑑賞。
 
 今月は「秀山祭九月大歌舞伎」という、まぁ、吉右衛門が座長(って歌舞伎でいうんだろうか?)の公演。
 私らが行ったのは夜の部なので、
 一、壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)
   阿古屋
 二、新古演劇十種の内 身替座禅(みがわりざぜん)
 三、秀山十種の内 二條城の清正(にじょうじょうのきよまさ)
    清正館
    二條城
    御座船
 の三演目。
 4時半開演で終わったの8時50分だから、2階席後ろの方の座席で11000円、というのも惜しくないような気もするけど、演目、私らにはちょっと早すぎました(苦笑)*8
 身替座禅と二條城の清正は、まぁ、面白かったのですが、阿古屋が・・・
 

 源頼朝に恨みを募らせ逃亡中の平景清の居場所を詮議するために、愛人の遊女阿古屋(玉三郎)が問注所に呼ばれます。郎党の榛沢六郎(染五郎)の尋問でも口を割らない阿古屋に対し、代官の岩永左衛門(段四郎)は拷問を主張しますが、詮議の指揮官である秩父庄司重忠(吉右衛門)は、阿古屋に琴、三味線、胡弓を順に弾かせることで、彼女の心のうちを推し量ろうとします。

 
 この、琴を弾かせるのを琴責めというらしいです。
 いや、それはどーでもよくてw、身の潔白*9を証明するための演奏がメインのお芝居だから仕方ないんだけど、これが、本当に長くて・・・。
「阿古屋役は、実際に三曲を演奏し唄いながら、真情を細やかに表現しなければならない女方の大役」ってくらいだから当然っちゃ当然なんだけど、ごめんなさい。これが非常に眠かった。いや、寝なかったですけど、でも何度かまぶたが落ちましたね・・・
 もうちょっと分かってから見るものだと思いました、これはw
 
 今回は最初からイヤホンガイドを借りていたので、内容は良く分かりました。
 でもつくづく「歌舞伎って、ダイジェストだよなー」って思いました。
 身替座禅はショートストーリーだからいいとして、阿古屋も二條城の清正も本来のお話の一部だもんね。しかも、順を追って公演するわけじゃなく、どの演目を出すかはランダムだもんなー。
 イヤホンガイドもプログラムもなしに見てる人、すげーや。
 
 初歌舞伎座
 白玉入ってるたい焼きがとても美味しかったけど、次行くのはもうちょっと判りやすそうな演目にしようと思いましたw
 
 

*1:日テレ日曜夜放映の「ザ!鉄腕!DASH!!

*2:カップルさんがいっぱいいる辺りw

*3:地図打ち出して持ってたからかもしれないけど

*4:予約制で時間制限ありなのです

*5:と、勝手に思ってるんですが

*6:いや、ふつーに美味しかったけどね

*7:見た目普通だったので写真なしw

*8:南雲も横でパンフ読んでたし

*9:彼女は本当に恋人の居所を知らないので