赤煉瓦で花見
横浜の赤レンガ*1へ草月流80周年記念いけばなイベントを見に行ってきました。
赤レンガ、
車でよく横は通っていたのですが*2、電車で行くのは久々で。
馬車道駅から友人と二人、「多分こっちだと思う」とか「あ、あの建物の向こうがそうなんじゃないかな*3」とか、まるでおのぼりさんのような会話してました。
くそぅ。生まれは横浜で今は川崎在住なのにぃ(笑)
いけばなイベント、
は、区切られた空間を、参加グループごとに装飾するというもの。
こんな感じ
中にはダンボールがででーんと置いてあるモノもあり、最初は荷物を運んできたダンボールが積まれているのかと勘違いして、ちゃんと裏にしまっとけよ、とか思っちゃいましたw。でもいくら草月とはいえまさか動植物がまったくない展示があるとは思わないよねぇ。
一番気に入ったのは、
伐採された森へのオマージュ
のようなメッセージが壁に書いてあった作品。
それがなくても心に訴えかけるモノがあって、好きでした。敷き詰められたのはヒバの葉なのですが、それが枯山水のように整えられていて、スペースに入るとヒバの良い香りがしたのも良かったなぁ。
あと、一番心に残ったのがコレ
コレだとよく分からないと思うのですが、この作品には一人隠れているのですよ。よーく見てください。右側の壁の真ん中の方
見えました?
その子だけを撮ったのが、
分かりましたか?
ぱっと見普通のオブジェなんですけどね、
実は、
こわくないですか?(><)
木組みだけでも骨っぽくて怖いのに、何故薄汚れた帽子と服なのか・・・まじこわかったぁぁぁぁぁ。
生花っていろいろあるんですねぇ。