「不定期ライブマンコミック君」見ました
小堺一機&山寺宏一LIVE2007]「不定期ライブマンコミック君」見ました。
前々回の戸田恵子さんの回に続いて2回目です。
こないだも思ったのですが、この舞台、一応お稽古とかもあるらしいので、毎ステージ、話すネタは同じなんだと思うんですよ。ライブ最後にある歌部門での替え歌も、ちゃんと今日のネタをふんだんに取り入れてるし。
それなのに、ちょこっとづつアドリブを入れるだけで*1、毎回新鮮に見れる*2。
すごいな〜。と改めて思います。
これぞ話芸、ですよね〜。
その話芸、ちょっとでも身に付けたいな〜。どっちかってーと、プレイヤーよりGM向け話芸って感じもしますがw
今回も途中15分休憩を入れた2部構成。
前半は、小堺さんが山ちゃんにインタビューをする、という形式のコントが進みます。
話は山ちゃんのこれまで、という内容で、お二人の失恋話で話は最高潮に。
携帯電話がなかった頃、デートだけど手をつなぐまでがすっごいドキドキだった頃の、初デート話とか聞いて、失敗談に笑うと同時に少し昔を思い出してみたりw。 いまどきの若いもんにはあの感覚わかんないんだろうな〜。
後半は、声優山寺宏一さんのお話を聞いたり、生アテレコがあったり、二人の歌のコーナーがあったり。
コントも面白かったけど、やっぱりその人ならではの面白話とか聞くのっていいですね。
映画のガヤでの某O塚A夫さんの愉快話では、涙が出るほど笑いました。あれが今回の私の最大のツボだったなw
生アテレコはファイトクラブでした。
最初は山ちゃんが一人で、2回目は同じシーンを、小堺さんも参加して、なんだけど、内容はまったくの別物。今回のライブの内容を盛り込んだ代物に。
ファイトクラブは、私にしては珍しく劇場で見たので、吹き替え見るの初めてだったんですよね〜。なので最初も新鮮だったし、2回目は爆笑でしたw
普段は、アクシデントに勝るお笑いなし、と思っていますが、こういうしっかり練られているネタっていいな〜、と思ったです。
最後の歌は素晴らしかったですね〜
二人とも歌うまいから、聞きほれました。
特に最後の二人ルイ・アームストロングは絶品。最初山ちゃんの歌いはじめでは会場中から歓声の声が。
でも私的には「15の夜」良かったんだけどな〜。
何で歓声が上がらないんだろう? 客層が高くて尾崎知らないからか? それとも私が尾崎の声良く知らないだけか? と思って同行者に聞いたら、多分後者だろうと。・・・・あぁ、そうですか(しくり)。
3時間まったく退屈しない、とっても素敵なライブでした。
またこの二人でやらないかな〜。是非また見に行きたい^^