「伊東四朗一座」見ました

 
 生アンパンマンに感激しましたー!(笑)*1
 
 と、まあ、そんなことはおいといて、
 
 伊東四朗一座〜帰ってきた座長奮闘公演〜「喜劇 俺たちに品格はない」を見ました。
 
 伊東四朗一座、3年ぶりの復活です。
 3回目の伊東四朗一座、最初の公演からチケット取りづらかったのですが、今回は先行予約とかが全滅で、諦めかけてた時に相方がどっからか取ってくれました。しかも最前列センター。わ〜い♪
 でも、本多劇場の最前列センターは、ちょっと見づらかったです。舞台が高いからなのかな。見終わった後ちょっと首が痛くなったし・・・
 でも、オープニングで戸田さんのミニスカワンピにドキドキできたからよし!(笑)*2
 
 今回も5分前に東MAXのネタからスタート。
 今回のネタは、船場吉兆。当然東MAXが女将になり、舞台前注意*3をする社長に囁いてました。
 いっつも思うんだけど、面白いよね〜。つーか、よくできてる。時事ネタって言うにはちょっと外れてるかもだけど、舞台だしね。
 劇場に着いたのギリギリだったんだけど、無事見れて良かった。
 
 お芝居は・・・まぁ、伊東四朗一座だよね、っていう、安心して見られる喜劇でした。昭和の匂いがぷんぷんする奴。でもそれがいいんだよ。
 吉本新喜劇を見るのって、こんな感じなのかしら? と、勝手に想像。
 面白くないギャグでも、繰り返しやられると笑っちゃうのが不思議だよね*4
 まぁ、今回は最前列だったので、気合入れて笑おう! と思ってたからかもしれませんがw*5
 
 全体的に定番感と懐かしさが漂ってましたが、そんななかでも、伊東四朗の円周率100桁暗記と戸田さんの歌には素直に感心しました。
 すごいよね。あの年で円周率100桁暗記だよ? さすが毎週スッキリしてるだけある。
 あと、戸田さんの、途中から半音ずらして歌う技はほんっとに、手放しで拍手。
 暗く落ち込むRunnerなんて、初めて聞いた。そしてもう聞くことも無いだろうw。
 あ、あと面白かったのが、大泉首相役の昇太さんが言った「警察民営化」。
 昇太さんが言うと軽く聞こえるんだけど、でも、「あ、いいかも?」とかつい思っちゃった(笑)。
 
 先週の恐竜同様、見た後何も残らない芝居だけど、
 でも面白かった〜♪ という妙な温かさは残る、懐かしい、舞台でした。
 また次もやって欲しいな。
 
 

*1:小堺さんとの舞台では「色々あるんで・・・」ってやってくれなかったのにw

*2:見えそうだったんだよ!(笑)

*3:携帯の電源をお切りください、とかね

*4:身体を張った東MAXの音楽ダウンロードネタとか

*5:相方は、「こいつを笑わせてやろう!」と思ってもらえるようなるべく笑わないようにしていたらしい。でもそんなに見てないと思うぞ?w