「ベントラー・ベントラー・ベントラー」見ました
Piper10周年記念公演第2弾、「ベントラー・ベントラー・ベントラー」見ました。
ちなみに第1弾は去年の「ひーはー」。
ってことは、11周年じゃん? とか言っちゃダメなんだろうなw
始まる前からネタ満載でした。
変な宇宙服っぽい着た人が客席うろついてるわ、
舞台上で額縁が落ちたり、扉の窓からでっかい手が見えたりするわ、
その度に「現在舞台上で科学では証明できない現象が起こっておりますが、お客様にキケンが及ばない限り公演は行われます」ってなアナウンスははいるわ、
さすがだなぁ、と感心。
そして、舞台が始まって、更に大感心。
だって、「ひーはー」とまったく同じストーリーなんだもん!(笑)
つっても、「ひーはー」は西部っぽい物、「ベントラー・・・」は宇宙っぽい物、もちろん一部役者さんも違うから配役も違うし設定も違うんだけど、ストーリーの展開はまったく同じ。
いや〜、これはすごいよ。
普通こんな事やらないっしょ。
そこにまず感動しました。
つっても、中身は「ひーはー」のが好きだったかな〜。
まぁ、最初に見たのがあっちだからなぁ。
「ひーはー」見た時にもそうだったんだけど、見ていて段々しんどくなってきました。
多分、ヨシモト風大阪的テイストがしんどくなってきたんだろうなぁ、と、自己推測。
お話の展開で笑わせるシチュエーション・コメディ部分は好きなんだけど、一人の技量で笑わせる部分が多くなってくるとキッツイのかもしれない。
あぁ、でも、ヨシモトっつーよりは、ドリフなのか?
舞台にいる人が退場して、また誰か出てきてなんかやって、またその人が退場したら誰かが出て何かが起こって、っていうのの繰り返しはドリフっぽいよね。
って、ヨシモトは見たことないんですがw
でもまぁ、文句なく笑えたので、きっと次も見に行きます。
次回公演の前に、買ったままあけてない「SPOOKY HOUSE」見ないとな〜。
きっとストーリー同じだろうから、その確認のために(笑)