「Birthday〜2008〜」見ました
ドラマティック・カンパニーの「Birthday〜2008〜」を見ました。
作・演出:TARAKOさん、残念ながらご本人の出演はなかったのですが、NAO-TAでコンビ(?)を組んでいらっしゃる渡辺菜生子さんが出演されていて、
すっげー可愛かったぁぁぁぁぁぁ!
元々ほわほわ〜っとした役を素敵に演じられる方なのですが、今回は40半ばなのに旦那さんにゾッコンLOVE(死語)な奥さんを演じられていて、終わった後しばらくは「可愛いかったぁぁぁぁぁ」しか言えませんでした(笑)。でも一緒に見ていたNちゃんも同意してくれたから私だけの感想じゃないはず。つーか、本当に可愛かったですよ。やっぱり素直で健気なのが可愛いですね。んで、可愛い人はいくつになっても可愛いのね。私も可愛いおばあちゃんになりたいなぁ・・・
お話はTARAKOさんらしい、ハートフルな、でもちょっとサスペンスが入ったものでした。それがドラマティックカンパニーらしさ、なのかな。
ドラマティックカンパニーの中心メンバーである、中尾隆聖、関俊彦両氏はやっぱり良いですね〜。
普段バイキンマン役ばっかり見ている中尾隆聖さんですが、今回は人情派で豪快ないい男(おじさん)を好演されていて、かっこ良かったな〜。↑の渡辺さんと夫婦役なんですけどね。お互いラブラブ、でも見ていて不快感0という素晴らしい演技でした。かっこ良かったなぁ。
んで、関さんは、記憶喪失、でも・・・という役で、記憶を取り戻してからの迫真の演技が素晴らしかったです。
てかね、オープニングでアカペラの「ハッピーバースディ♪」を聴いただけで、見に来て良かったなぁぁぁ。とw
他の役者さんたちも抜群の安定感で見ていてとても心地よかったです。
あ、客演の麻生美代子さん。さっき調べたらやっぱりフネさん*1で、あの方も良かったですね〜。温かい存在感が素敵でした。出てくるだけでなんかほっこり温かいんですよ。実は・・・ってネタばらしには驚きましたが、それも不快感なかったですね〜。てか、その事実を知った上でもう一回見たいです。
やっぱりTARAKOさんのお芝居は好きだなぁ、
と、実感したお芝居でした。