柊南天は痛い

 

 
 先生との合作です(笑)
 
 枝の曲がりが面白い柊南天があったので、左前にそれをすえて、右後ろに花や残りの柊南天を使ってこんもりと作っていたら、こんもりと、の方が面白くなってしまったので、こんな感じに直されました。
 確かにコレの方がインパクトあります。
 花材は、柊南天、菊、スプレーユリ。
 ユリは完全に蕾だし、菊もあまり咲いてなかったので、柊南天の葉っぱの不気味さと合わせて、気持悪い*1感じになりました。
 家に帰って似たように生けたんですが、今ではユリも菊も咲いて、可愛くなりました。
 やっぱりお花って寿命の短い芸術ですね。
 まぁ、その変わりようを楽しむものでもあると思いますが。
 
 しっかし、柊南天の葉っぱは痛い(涙)
 

*1:ホラー的な意味で