グッバイ
去年亡くなったおばーちゃんの家がもうすぐ取り壊される、と言うので最後のお別れに行って来ました。
もうすぐ、と言ってもまだ数ヶ月はあるのでうちの家族はのんきにしていたのですが、一昨年亡くなった叔父の奥さんが荷物を一気に処分されたそうで、ガラーンとしていて一同ビックリ。
春にはこんなにあった荷物が、
ガラーン。
棚の中もからっぽ。
あんなにいっぱいあった工具はどうしたんだろう……。
工具の保管の為におじーちゃんが特注したというこの棚。
さすがにどこにも持って行けないよなぁ……残念。
そして3○年目の新発見。
壁に穴が開いていたとは……何故に?*1
そして、改めて結構広かったんだねと、一同感心。
うん、確か私が子供の頃は店の床にお絵かきして遊んだもんなw*2
家の中もなんもなくて、
年代モノの流しとかお風呂が、なんか物悲しく……。
ここ、東京23区内なんですけどねw
ベランダに通じる部屋に荷物が山積みだったのでずっと出られなかったベランダに20年以上ぶりに出てみたら、いつの間にかお隣が駐車場になっていたので、向こうの道路とか見えて、ちょっとビックリw
てことは、向こうからも見えたのか。知らなかったな。
その部屋に自分の名前の落書きが*3。
しかも彫ってあるよ。永久保存だよw
横には妹さんの名前もあって、この後どっちが書いたかと妹さんと押し付け合いになりましたw
シャッターの前で家族全員で記念撮影して探索終了。
多分もう来ないんだろうな〜。
ちょっと。いや、かなり寂しい。
でももう何もないから来てもしょうがないしね。
長年住んでいた母よりも、たまに遊びに来ていただけの私と妹の方がばしゃばしゃと写真を撮りまくってました。
我が母ながら、ドライだよなぁ……。