「いい加減にしてみました3」見ました
伊東四朗・三宅裕司コントライブ、「いい加減にしてみました3」を見ました。
今回のゲストは沢口靖子。
コントはちょっと敷居が高いんじゃ……?*1
と思っていたら、まぁ、所々微妙な点はあったけど、本人の天然&真面目なところがハマッて面白かったです。これは演出の力も大きいんだろうな〜。
コントライブって何さ?
と思ってたら、コント5本連続上演でした。
んで、その間に楽屋セットが出てきて(←この辺凝ってるなぁと思った)、伊東さんと三宅さんが2人で着替えしながらそのものずばり楽屋話を始めて、*2それが面白かったな〜。
ノープランらしくて、行き当たりばったり。基本今さっきやったコントへの駄目だし?(笑)
あと、過去にこんなコントやったとか、そんな話で、三宅さんの司会者スキルは高いなぁ、と、再確認。あと、つっこみスキルもね(笑)
予想をしてもいなかった反応があると笑えるもんですね。
具体的には、
子守唄を歌う → チェッカーズのを歌い始めた
電話の相手に誤魔化す為に隣人の存在を示唆 → 横にいた人間がいきなり隣人を演じ始める
見てない人には何のことかわからないと思いますが、沢口靖子がいきなり「お隣の伊藤さ〜ん」と、隣人のイトウさんを演じ始めたのには、一瞬の間を置いて大爆笑。自分の子供を誘拐した誘拐犯からの電話対応時にそんなことする親がどこにいると思うよ(笑) いや〜、あれは笑った。
でも私が一番笑ったのは、歌コントで、
今何時だ? とハイジャック犯が尋ねる → 「そうね、大体ね〜♪」と、伊東四郎が歌う
でした。
これ、私にとっては鉄板ギャグのようです。
いつか日常生活で使ってやろうと思ってるんだけど、いつも時間を聞かれると素直に答えちゃうんだよなぁ……。
カーテンコールで、伊東さんが↑を歌うの忘れてたって回があったって言ってたけど、その時はどうやって乗り切ったんだろう? その回WOWOWでやらないかな〜。