「第9地区」見ました

 
 気持ち悪かったです・・・(しくり)。
 
 お話は面白かったんだけどね。

 全体通じて、
 
 ねちょねちょ(粘液系)
 触手っぽいうねうね
 スプラッタ
 
 が満載で・・・駄目なんだよぅそーゆーのー。
 B級SF映画ってゆー情報は聞いてたけど、スプラッタってのは聞いてないぞー(涙目)
 最後には慣れたけど、宇宙人さんがしゃべる声も最初はちょっとやばかった。
 宇宙人さんがアップで喋ってるのは最後まで慣れなかった。
 でも見てて感情移入できたのは宇宙人さん(笑)
 即座に爆弾作っちゃったり、最後まで自分達の秘密を守ったり、かなり虐げられたのに主人公に対して誠意見せたり、いい人なんだ、これがw。
 途中で秘密と彼を守るために殺されちゃった仲間との関係が気になります。
 あの男らしい行動からして殺されちゃった人もきっと♂。でも彼もお父さんって呼ばれてたから♂。相方は「友達でしょ?」って言ってたけど、もっと深いものを感じちゃったぞー、ってやばい、私そーゆー脳になってる!? まぁ、卵で生まれるみたいだから♂♀関係ないのかもしれないけど。
 
 なんつーか、主人公が駄目駄目で・・・笑いながら宇宙人の卵を始末してるシーンなんて、嫌悪感覚えたもん、マジで。主人公を応援したのってクライマックスシーンだけですよ。ヘタれな主人公がキレる(もしくは開き直る)とすごい、ってのはラノベでもハリウッド映画でも共通なんですね〜。
 
 宇宙人さんとのファーストコンタクト。
 やり方間違えるとこーなるんだなー、って妙な納得をしながら見てました。
 これ、日本に来ちゃっても、事なかれ主義だからこんな感じで問題多発するんだろうな〜。まぁ、あそこまで宇宙人の待遇は悪くないだろうけど。って、日本に漂流宇宙人さんが来た場合はアメリカ軍とかがしゃしゃり出てきて何かしそうな気がするな。ならいいか(笑)
 
 あ、宇宙船の操縦方法がipodみたいで、タイムリーすぎて笑ったw*1
 

*1:もっとSFチックに立体的だったけど