「エリザベート」見てきました
今回のエリザベートは、しろたん(城田優)ヴァージョンを鑑賞。
ちょーーーーーーかっこよかったぁぁぁぁぁぁぁ!!!(大声)
いや、もうね、立ってるだけで格好良い。
歌声は、やっぱ山口さんのがいいけど、でも、しろたんの抑えた歌声も素敵だし、立ち居振る舞いが、あぁ、もう(うっとり)って感じ(笑)
ついうっかり、」今まではかたくなに買おうとしなかったパンフレットを買っちゃったよ*1。そしたら写真そんなになかったよ。しょんぼりだよ。まぁ、トートだけでも1/3だからしゃーないけど*2。どうせならQRコードで待ちうけプレゼントとかあればいいのになー。
でっかい身体でちょこんと机に座っている最後通告のシーンも好きだったけど、浦井ルドルフとのデュエット「闇が広がる(リプライズ)」がさいっこうでした。
素敵過ぎて、二人しか見えなかった。このまま時間がずっと続けばいいのにって思うこともできずにただ、見つめてました。
どうして録音機材持ってこなかったのぉぉ!? (←それやっちゃダメだから)
DVDでないかなぁ。
それがダメならせめてCD。しろたん版が欲しいよぅ。
以下、細かく感想を書くので隠します。
今日のエリザベートは、瀬奈じゅんさんだったのですが、なんつーか……非常に力強いエリザベートでした。
少女の頃から力強く、つーか、可愛らしさがほとんどなく……まぁ、大人の女優さんが演じるわけだから少女時代に違和感を感じるのは毎回なんだけどね。
結婚してからも可哀想って気分に中々ならなくて、最初の「私だけに」もえらい力強くて……確かに「力強く生きていくぞ」っていう決意の歌ではあるけど、それでも決意を口にして自分を鼓舞するって事は、今は弱ってるって事だと思うんだけど……力強かったなぁ……その後色々あって、皇帝がエリザベートの要求を呑んだ後の「私だけに」が力強いのなら分かるんだけど……最初の「私だけに」はもっと切なさとかいじらしさとかが欲しかったなぁ、と思うですよ。
皇帝陛下も、歌は素晴らしかったんだけど、なんつーか……お年が……。
さすがにお見合いのシーンはキツイんじゃないかなぁ、とか思ってしまった。トートが山口さんならつりあってるのかもしれないけど、しろたんが若いからなぁ……せめてお見合いシーンはルドルフ役がやるとかダメなんでしょうか? 親子だし。
「夜のボート」は良かったです。
元々好きなシーンなんだけど、今回も切なさ大爆発って感じで良かった。ちょっと泣きそうになりました。
その次のシーン(「悪夢」)では、若い男に嫁さん取られたおやじさんに見えて、更に泣きそうになりました(笑)
うん。しろたん、格好良かったんだけど、若いから、人妻に横恋慕してる若い男(ストーカー)に見えちゃってねぇ……まぁ、トートって役がそんな役ですが(笑)
前に見た時と比べて、ちょこちょこ演出が変わっていて、面白いなぁ、と思ったのが、本物のエリザベート皇后とかの写真が大きく写された演出。
絶世の美女、とか言われると、見てみたくなるじゃないですか(笑)
確かに美人さんでした。
絶世かって言われると微妙ですがw
今回、トートダンサーズの皆さんがすごかったです。なんつーか、はっちゃけてたw
つい目が行っちゃうんですよね〜。
上半身裸で踊り狂ってるシーンって、前もあったのかな? いきなりでビックリしたんですが。でも皆さん良い身体をしていらした。目の保養目の保養(笑)
浦井ルドルフも一緒になってはっちゃけてたなぁ。歌だけじゃないのね。
時間とお金に余裕があったらもう一回見たいけど……朝から並ぶ根性はないからなぁ……ほんっとにDVD熱望。でないかなぁ。