草月のいけばな展に行ってきました
今回は私の先生(兼友人)のなぐもんさんが出品しているので、それを楽しみに行って来ました。
ひまわりの種を使う。
ってのは聞いてたんですが、どうやって使うのかはさっぱりだったので・・・つーか、生け花でひまわりの種?w
まぁ、以前見た他の方の作品で、長〜〜い糸に針を付けて天井からぶら下げた作品とか*1、玉葱の皮を大量に使った作品とか*2、ハンモック状に張った白い布に大量の茄子を入れて染み出た汁を見せる作品とかもあったので*3、何でもありなんですけどね(笑)。
で、これがその作品
わかるかなぁ。
ぎっしりひまわりの種が敷き詰めてあるですよ。
しかも、グルーガンの糊(?)がほとんどはみ出てないのがすごい。
確かに作品に糊とか針金とかが見えちゃってるのって美しくないけど、これほど敷き詰めてあるのにほとんど見えない。どんだけ細かい仕事したんだ。すげーよ!(マジ超感心)
おかげで、いろんな人に「あれどうやって付けたの?」って聞かれてました(笑)。
あと、いっぽんだけひまわりの芽が出てるのが可愛いです。
1週間前まで芽が出なくてヒヤヒヤしたって言ってましたが(笑)
これ、展示してからも伸び続けてるんだって。すごいよね〜。
本人的に伸びた長さが気に入らないので変えるかもって言ってました。元の長さ見てないからなんとも言えませんが、これでも十分面白いと思うんだけど、だめなのかね? ゲイジュチュって難しい(())。
人が途切れたタイミングで花器をはずしてもらってパチり。
この花器も本人作で、命名:なまこシリーズ(笑)
花器と雰囲気があってていいよね。
久々になぐもんさんを尊敬した1日でしたw