「志の輔らくご」見ました
今年も志の輔らくごで年始め。
何のミラクルだか最前列が取れちゃってビックリ。
今年のチケット運使い果たしたな(笑)
仕事が押して劇場に駆け込んだのがギリギリになっちゃったんだけど、間に合ってマジ良かった。だってあの列で途中から入ってきたら絶対イジられる。案の定途中で入ってきたサラリーマン風の人イジられてたしw
今日の3本はこちら。
・だくだく
PARCOの志の輔らくごの1本目で古典落語を聞いたのは初めて、かも?
なので調べてみたら、やっぱり古典落語で、ついでにタイトルの理由も分かりました。
が、志の輔版ではそこやってなかったんですよね。そりゃ分からないはずだw
「〜したつもり」ってのは楽しそうなので、どこかで使ってみようかな〜(←どこでだよ)
・ガラガラ
2回目でした。
でも前に見たのは結構前だったので、オチなんだっけ? と考えながら楽しく拝聴。
でもこれ、お話よりも志の輔さんが演じる登場人物の愉快っぷりを楽しむ噺な気がする。前に見た時よりも会長さんのラストの鬼気迫るっぷりが面白かったっす。
・大河への道
伊能忠敬を大河ドラマにするべく頑張る千葉県庁の職員+若手シナリオライターの話。
本当は伊能忠敬を落語にしたかったけど、4年やって挫折した、と志の輔さんがおっしゃってました。
確かになー。やったことは滅茶苦茶すごいけど、地味だもんなー(笑)
幕が開いたら演台(?)が置いてあって、関西風でやるのかな? と思っていたら、講談風、だそうで。でも、講談というか、一人芝居というか、落語というか、なんつーか、謎な演目でした。地図を将軍に披露するシーンの迫力、というか、空気感はすごかったけどね。
あとは……なんつーか……伊能忠敬はすごい! ってのは伝わった。うん。(笑)
ただ、76分は長かったっす。
去年あれだけ感動した中村中蔵も長かったから途中ちょっと(私の)集中力きれたもんなー。
できれば1時間位でまとめていただきたいものです。
大当たり! だった去年に比べたら、今年はちょっとイマイチだったかな〜。
せっかく、地味だけどすごい人にスポットを当てたんだから、人情噺風にして本人で噺を作って欲しいなぁ。
余談ですが。
PARCOからハンズの方に降りてきた角にあったすーぷ屋さんが、居酒屋になっていて驚きました。
PARCOで見た後結構行ってたのに……。
お客さんも結構入ってたのに……。
かにチャーハンのお店は結構早くしまっちゃうし、えびめしのお店もなくなってたし……、これからどこで食べたらいいんだ……(しくり)