トンボ玉×3

 
 書かなくなると、さっぱり書かなくなるなぁ・・・
 トンボ玉のお教室3回目分です。
 書かないと、忘れちゃうんですよ。作り方。
 なので、後でコレ作りたいと思うかもしれない私の為に覚書きですw
 
・ツイスト玉
 
 
 
 以前作ったモノとは違うツイスト棒を玉に巻きつけたものです。
 以前のツイスト棒は、
 平らにした透明ガラスのに、2cmくらいに切ったガラス棒を2色(2本)垂直にくっつけて、間が開かないように溶かしてからひねりつつ引っ張る。
 という作り方ですが、今回は、
 
1.作業用鉄芯に、基礎となる色のガラス(今回は白)を溶かして球にする。
2.1の球に均等な間隔で溝を数本入れ(今回は3本)、その溝を深く大きくしていき、最終的には……えーっと……側面から見ると三辺が内側にくぼんでいる三角形(?)のような形にする。
3.大きくした溝それぞれに違う色を乗せる(今回は緑、黄色、オレンジ)。
4.4色を一体化させる。
5.ポンテをつけてねじりながら太めにひっぱる。
 
 これでツイスト棒完成。
 コレを、土台となるガラス玉にかぶせるように乗せて、ガラス玉を完全に覆うようにして、上から透明ガラスを乗せたのが左側のトンボ玉。何重もぐるぐるするわけではなく、一回りしかさせないから、ツイスト棒は太めに作るわけですね。まぁ、乗せてそのままではなく左右に広げるから、多少地の玉が見えていても大丈夫ですが(左右に伸ばすのもちょっと間違うと歪むから怖い・・・)。
 最初にしては上手くいったんじゃないかなぁ? って思います。
 側面があんまり綺麗じゃないけどねw
 んで、余ったのを使おうとしてあまりに短くて中途半端になっちゃったのが右側。
 あんまり短いと巻く時熱いんですよね。ピンセットだと思った所に置けないし。
 まだ中途半端に余ってるので、短く切ってお花パーツのように使おうかな? とか考え中。ちょっとやってみたら渦巻きっぽくなったんですよね。
 

・お花パーツ
 
 花芯があるお花です。
 



 
1.花びら用のガラス2色(今回は赤と白)を直径3mm位(?)の細引きにして、1.5cm位の長さに5.6本切っておく
2.作業用鉄芯に、花芯となる色(今回は黄色)を乗せ、直径1mm弱くらいの円柱にする
3.2に1を交互に乗せていく
4.間が開かないように溶かす
5.引っ張る。

 5本づつ位乗せてね、と、先生に言われたのですが、キツキツにはっつけてしまった結果、7本づつになりました・・・(遠い目)足りなくなって先生に赤と白のガラス棒をきってもらうと言う体たらくw
 その結果、でっかいお花パーツになりました。
 それに緑のドットを引っかいて作った葉っぱをつけたのが、1枚目、2枚目。
 相変わらず目打ちで引っかくのは苦手です。上の方だけ軽く引っかくってことが出来ないんですよね〜。
 まぁ、葉っぱに見えるだけマシ、かな?
 
 
・3色葉っぱと、失敗レース
 


 

 
 先生が、新人さんへのデモを行っている間、こないだ作ったお花を使って作っていて、と言われて作ったのが1つ目の玉。先生に言われて葉っぱにちょっと凝ってみました。
 
1.白い点を5個打つ。
2.1の上に緑の点を打つ(今回は3色)
3.2の間を通るように軽く引っかく
 
 また引っかくですよ。難しいというのに!(笑)
 引っかくと、側面が出っ張っちゃうんですよね〜。それを誤魔化すのに一苦労w
 ごちゃごちゃやってるうちに地玉の形が悪くなっちゃうしさ〜。
 でもコレは結構上手くいったかな?
 
 んで、次にレースを作り始めたのですが、見事に失敗しましたw
 一応作り方を。
 
1.作業用鉄芯の先に透明の玉を作り、ぺろぺろキャンディのように平にする*1
2.1に、細引きした白を、5本並べるように乗せる
3.並べた白の上にグラデーションになるように透明の色ガラスを2色乗せる(デモでは色の違う緑2色でしたが、実際に作成したものは、2の状態で失敗したのでただの透明を1色乗せました)
4.2色を溶け合わせる
5.ポンテをつけて回しながら引っ張る
 
 2の状態で失敗したので、ただのレースになりました。
 本当はグラデーションになったレースを地玉にぐるぐる隙間なく巻いてレース玉になる予定だったのですが、失敗してしまったので、普通に背景にしようする事に。それが3枚目ですね。お花は以前作ってあったものを使用。
 夏っぽくクリア系の色を使ったのですが、青が濃すぎてそんなに夏っぽくなくなったというw
 
 次回はレース玉リベンジです。
 がんばりますっ。
 

*1:鉄板の上に乗せ、こてで押します